パートナーへ伝えられた記念日

スラトレをやっていることを、ようやくパートナーに伝えることができた。

本当にようやく。

はたから見れば他愛ないことかもしれない。

けれど私にはものすごく大きな出来事で「よくやった、私」と自分をしっかり褒めたいと思う(スラトレでは自分を褒める練習もします)。

というわけで、今日は記念日に認定🎉


今まで、どうしても言えなかった。

例えばジム通いと同じで、個人的な趣味の一つだと考えると、別に言う必要もないと思う。

けれど一方で「あ、そういえばジム入会してん」と気軽に言うこともできず、こっそりとトレーニングを行うのも不自然よね、というモヤモヤがずっとあった。


なぜ言えない?

そこに、私のネガティブな固定観念がある。

その存在はずっとわかっていて、過去に取り組んだこともあったけれど、未だ取り切れていなかった。

でも、そろそろ自分のために取り組まなければいけない気がして、向き合うことにしたのだ。


確実に自分が取り組むように、他のスラ生さんにペアワークをお願いした(ペアワーク=他のスラ生さんと一緒にトレーニングすること)。

自分のために人にお願いだなんて、普段の私にあまりみられる行動ではない。

予定を先に決めて、人にサポートをお願いして、、そういう行動をとっている自分に改めて「私、本気だな」と思う。


ペアワーク前に、自分でいけるところまでいっておく。

ノートを開き、自分のストッパーになっているものを探しにいくと、いくつかのネガティブ固定観念が絡まっているのが分かる。

その中で一番踏み込めそうなものをひとつ選んで、掘り下げていく。

そうしていると、ある一つの言葉が浮かび、急に怒りが湧いてきた。

なんだこの反応は、、自分でも初めてで驚いた。

その言葉の意味を知りたくなり辞書を引くと、その説明が偏見に満ちているように感じられ、更に怒りが湧いた。

ああ、私はこういうことにずっと違和感を持っていたんだなあ、と改めて気づく。


その後ペアワークでサポートいただき、癒しを倍増してもらうとともに、その方にも「伝える」と宣言して、パートナーとは予めその方向に話題が向かうよう伏線を張り、、、それでようやく伝えることができた。

パートナーの反応はというと、寝そべってSwitchでゲームしながら「へー新しいことやるのはいいよねー」とあっさり終了。

結局はそんなもんで、私が勝手にネガティブな思い込みを持っていただけ、というオチなのでした。

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